1歳1ヶ月赤ちゃんの成長と育児で知っておきたいこと

1歳1ヶ月赤ちゃんの成長と育児で知っておきたいこと 赤ちゃん 月齢

1歳1ヶ月赤ちゃんの成長と育児の体験談

手を振り払ってどこかに! お出かけが大変

手を振り払ってどこかに! お出かけが大変

1歳といえば、個人差はありますが多くの子が歩き始めるころです。娘も1歳ごろに歩けるようになりました。それまで移動手段はハイハイだったのが、2本足で立ちあがって、2足歩行する、「人間」の姿に近づいたなぁと、娘の成長をとても実感できた瞬間でした。

しかし、歩き始めると行動範囲も広がり、特に歩き始めは歩けることが楽しいのか、手をつなごうとしてもその手を振り払ってすぐにどこかに行ってしまいます。

まだ歩き方が安定していないので転んだりぶつかったりしそうで目が離せません。歩けるようになるのは喜ばしいことではあるのですが、出かけたりするのがいちばん大変だった時期です。Tさん 26歳 1歳1ヶ月

定期的に泣き出して 腸重積と診断されるまで

定期的に泣き出して 腸重積と診断されるまで

我が家の息子が1歳1ヵ月の時、朝ごはんを食べてしばらくしてから急に激しく泣き出しました。最初は何が原因かわからず、よく泣く子だったこともあり抱っこや好きなおもちゃお菓子、いつもだったら泣き止む遊びをしてみましたが泣き止まない。

どうしたもんかと悩んでいると、急に泣き止み笑顔で遊びだしました。なんだったのかな?でも今は機嫌もよく遊んでいるし、まあ大丈夫かなあと思っていましたが15分~30分単位で定期的に泣き出しては機嫌よく遊びだす、ということが続いていました。

その日は土曜日で小児科も午前で終わり、とりあえず実家にいく予定だったので連れていきましたが誰があやしても激しく泣く姿に祖父母も心配し、一番の相談相手の姉(2児の母)に午後もしている小児科を教えてもらい連れて行きました。

熱もなく風邪症状もない息子をみた小児科の先生は、症状がないのでと風邪薬を処方、すぐに帰宅し薬を飲ませたとたん激しい嘔吐をおこしぐったりとする息子をみてわたしも冷静でいられなくなりました。

嘔吐をしたのは夕方4時過ぎ、飲み物も食事もとれないまま夜間の救急小児科へ電話をすると7時から行っているのでそれから来てください、とのことでした。

夜間病院へ連れていき、その時も原因がわからず吐き気止めの座薬をいれてもらい帰宅。帰宅後はやっとゆっくり寝始めたので安心したところ血便をだしました。

イチゴジャムのような血便に驚き、夜間の総合病院に電話をしたところ、いますぐ来てくださいといわれ、機嫌もなおっていた息子と血便をもって診察に行くと腸重積の疑いあり、レントゲンをとりましょう、と3件目の病院でやっと病名がわかりました。

幸い、座薬がきっかけだったのか腸重積の症状はなくなっていましたが生後6か月からの男の子はなりやすい病気で、疑いがある場合は救急車をよんででもすぐにみてもうらべき大きな病気だと教えられました。

一度なってしまった子はくせになりやすいので気を付けてみてくださいと言われましたが、あれから5年間、特に症状もなく元気に育っています。 IKさん 23歳 1歳1ヶ月

ベランダ締め出し事件!子どもが鍵を

ベランダ締め出し事件!子どもが鍵を

息子は生後 1歳1ヵ月のときはまだ歩くことはできなかったけれど、つかまり立ち、段差などに上ることはすでにできていて、その当時何気なく毎日やっている洗濯物を干すために鍵を開けてベランダにでました。

蚊が部屋に入ったら嫌だと思い、少しだけ隙間ができるように窓を閉めました。そして、普通に洗濯物を干し終え窓に手をかけると、まさかの中から鍵がかかっていました。窓際にソファがおいてあり、そこをよじ登り鍵をいじっていたら鍵が自然とかかってしまったのだと思います。

その当時はまだ言葉も通じず、必死に鍵のところ指さして「開けて」「上にあげて」とジェスチャーを交えて子供に伝えましたが、窓の向こう側でげらげら笑っているだけでした。数十分たったころ子供が泣き始め、これではいけないとベランダから下の道路を歩いている人に声をかけ管理人を読んでもらいました。

この時も、何人かの人は巻き込まれたくないのか、私は無理と手を横に振って断られました。管理人さんがなかなかみつからないのに、根気よく待ち事情を話してくださった通行人の方には今でも感謝しきれません。

管理人さんに、ベランダから主人の携帯の番号を伝え電話をかけてもらうもなかなかつながらず、交番のおまわりさんがこれではお母さんも熱中症で倒れてしまうという判断で、消防を呼ぶことになりました。

消防をベランダで待っている最中も子供は部屋でずっと泣いていてこの時すでに1時間以上経過していました。窓越しに子供と会話したり手を当てたりしていると、急に部屋に男の人がいて、なんと留守電を聞いた主人が帰ってきてくれたのです。

たくさんの方に迷惑をかけたので、すぐ下の階に降りてみんなにお詫びとお礼をしました。この事件以降、私はベランダに出るときはベランダに出る窓が二つあるので両方鍵を開けておく、窓の隙間に何かを挟んで閉められなくするということを徹底しています。TOさん 28歳 1歳1ヶ月

すぐに手が出る!叩く悩み 頭を下げて謝る日々

すぐに手が出る叩く悩み 頭を下げて謝る日々

長男は、歩くのは遅かったのですが、体が大きく気も強かったので、1歳になった頃から児童館などで他の赤ちゃんのおもちゃなどを無理やり取るようになりました。

また、少しでも自分が遊んでいたおもちゃに、他の赤ちゃんが触ったら、その赤ちゃんを叩くようになりました。機嫌が悪い時は髪の毛を引っ張ったり、引っ掻くこともあり、どこに連れて行っても目が離せませんでした。

毎回毎回、長男が叩いた赤ちゃんと赤ちゃんのママに頭を下げて謝っているうちに、外に連れ出すことが嫌になりました。2歳になる頃には手をあげることは全くなくなり、ほっと安心しました。MOさん 33歳 生後1歳1ヶ月

卒乳してから寝かしつけに時間が・・

卒乳してから寝かしつけに時間がかかる

1歳1ヶ月頃に卒乳しました。三回食が進み、食べる量も増えたので、授乳回数が一日2回から1回に減りそのまま、卒乳しました。

いつもは授乳して、寝かしつけをしていましたが、それがなくなったので寝かしつけに時間がかかるようになりました。寝る前も遊んだりして、中々寝ず、結局遊び疲れて指を吸いながら寝ます。

すんなり寝てくれないのが続いていたので、私自身も困っていましたが、時期的なもので最近は、遊ぶこともなくなり、寝室に連れて行き、少し起きていますが、すぐに寝てくれるようになりました。一歳前後の授乳がなくなった後の寝かしつけが苦労したように思います。 YUさん 29歳 生後1歳1ヶ月

火傷をさせてしまったあの日

火傷をさせてしまったあの日

次男が1歳1ヶ月の頃です。いつものように、夕飯の準備をするため台所にいた私。歩きはじめたばかりで、あちこち動きたくて仕方ない息子でした。私がいるので、台所にはもちろん来てしまいます。

ちょうどお湯を沸かすために鍋に火をかけていました。グツグツ沸騰していたところに息子が来て、危ないので台所から遠ざけようとした時、私の腕が鍋の取っ手にぶつかり息子の右肩辺りにかかってしまいました。聞いたことのないような鳴き声でした。

私は、パニック状態になりながらも、火傷をした場所に冷水をかけました。それでも息子は大泣きです。冷やしながら旦那に電話をし、状況を話して仕事を早退してきてもらいました。

その日は土曜日。救急病院へ行きましたが、凄く混んでいました。火傷した部分を冷やしながら、早く順番がこないかとあせる気持ち。息子は泣きやんではいましたが、本当に申し訳なくて仕方がありませんでした。

やっと、順番がきて診察。ただれてしまった皮膚。でも、すぐに冷やした事もあり心配はないと言われ、少しは安心しました。火傷の跡が残るかはわからないとは言われましたが、ほとんど残ることもなく安心しました。

ただ、いまだに旦那は思い出したかのように火傷をさせた話をするのが、私はグサッときているんですけどね。息子はわかるはずもなく、話を聞いていて笑っています。でも、顔じゃなくて本当に良かったです。MTさん 35歳 生後1歳1ヶ月

断乳のきっかけは 乳首が裂けでした

断乳のきっかけは 乳首が裂けでした

一歳になり、まだまだおっぱいが大好きな息子くんだったの1歳半頃まであげようかなと思っていたのですが、歯もだいぶ生え、噛んだのか乳首が裂けてしまい授乳を痛みにもだえながらしていました。

あいにく、両方のおっばいが裂けてしまったのでどちらかにたよる事も、哺乳瓶が嫌いな為ミルクに頼る事もできずただ痛みに耐えながら授乳をしていました。

しかし、どうしても耐えきれなくなり、離乳食の進みなども考えた時に断乳しても大丈夫だろうという考えになり、踏み切りました。最初はギャン泣きもありましたが、そのうちだんだん夜3~4回起きた子が朝まで眠るようになりました。 RHさん 37歳 生後1歳1ヶ月

歩き出した我が子 感動で涙が

歩き出した我が子 感動で涙が

娘は1歳1カ月で歩き出しました。一般的には遅くもなく早くもなくいたって普通。しかし、周りは数歩歩いている子、すたすた歩いている子がほとんどでなんで歩かないの?と焦っていました。

娘は歩く様子もなければ1人立っちもできませんでした。私が娘ぐらいの時は全く歩かず、遅かったと言われていたので遺伝だとしたら遅いなと思っていましたが、なるべく歩く練習はさせたくて手引きで歩いたりしていました。

ある日私に捕まっていきなり立ったなと思ったら手を離してゆっくり数歩歩きだしました。今まで前兆もなかったので感動して泣いてしまい、娘を抱き締めたら娘はニコニコ笑っていました。 Mさん 26歳 1歳1ヶ月