1歳8ヶ月赤ちゃんの成長と育児で知っておきたいこと

1歳8ヶ月になると、腕や足の力がますます強くなり始めます。また、言葉の種類も増え、今までは一語しか話せなかったのが、二語に増えてくる時期です。

1歳を過ぎると、発育の差が顕著に出てくるため、周りの子供と比べて焦るお母さんも増えてくるころ。それぞれの子供によって、成長スピードは異なると頭ではわかっていても、なかなか不安は拭い去れないものですよね。

そこで、1歳8ヶ月の子がどれくらい成長し、何ができるようになっているのか。おおよその平均をご紹介していきたいと思います。大体の平均値を知ることで、照らし合わせてみてください。

ただし、早い、遅いからといって発育が遅れているというわけではありませんので、目安として捉えていきましょう。

PR

1歳8ヶ月 体重 身長

1歳8ヶ月 体重 身長

1歳8ヶ月になると、どれくらいの大きさに成長しているものなのでしょうか。

男の子の場合、身長は約82cm~83cm、体重は約10.7kg~10.9kgが平均的です。

女の子の場合、身長は約81cm~82cm、体重は約10.2kg~10.5kgが平均的です。

このような数値を見ると、うちの子は小さいから大丈夫かな?体重がオーバーしているから心配など、比べてしまいがちですが、緩やかでも成長している様子が確認できれば、あわてる必要はありません。

1歳8ヶ月 言葉

1歳8ヶ月 言葉

1歳8ヶ月になると、言葉を理解し、話せるようになる子供が増えてきます。早い段階から言葉を話し、おしゃべり好きな子供は、一語から二語に増えてくるころでしょう。

今までは、「ママ」「ブーブー」など一語だけでしたが、「ママどこ?」「ブーブーきた」など二語に増えてきます。

言葉を話すことで、相手に伝えることができるという楽しさが出てくるので、言葉をたくさん覚えることに興味が湧いてくるでしょう。楽しくおしゃべりを続けることで、たくさんの言葉のインプットが増えていきます。

指をさして「これは何?」と質問し、「ワンワン」と答えられたら褒めるようにしたり、「りんご、美味しいね」と言葉を理解しながら体感したりすることで、よりたくさんの言葉を覚えられるようになるでしょう。

1歳8ヶ月 離乳食 食事 量

1歳8ヶ月 離乳食 食事 量

1歳8ヶ月になれば、離乳食を完了している子供がほとんどです。まだ柔らかいままの状態なら、少しずつ硬さを出していきましょう。柔らかいままだと、噛むトレーニングができず、顎の力が弱ってしまいます。

食事の量は、朝昼晩と1日3回の食事に加え、午前、午後におやつの時間をプラスしても良いでしょう。しかし、おやつの時間は3回の食事であまり食べなかったときの対処としてプラスしたり、不足しがちな栄養補給として与えたりするようにしましょう。

おやつ=甘いものとして与えてしまうと、虫歯になりやすくなりますし、お腹がいっぱいになり3回の食事の量が減ってしまいます。

1歳8ヶ月 離乳食 食べない 体重増えない

1歳8ヶ月 離乳食 食べない 体重増えない

今までは、何を上げても喜んで食べていたのに、最近は急に食べないことが増えてきた。そんな時は食べている様子を観察してみましょう。

食べ物の硬さや大きさが合わない場合、もぐもぐしないで無理やり丸呑みしていることがあります。少し小さめにして食べやすくしてあげましょう。

また、特定の食べ物だけを残したり、スプーンで避けたりするようなら、嫌いな食べ物が出てきている証拠です。

1歳8ヶ月は好き嫌いが出やすい時期ですが、食べないからと食材を避けてしまうと、好き嫌いの激しい子供になってしまうので、調理法を工夫したり、見た目を可愛らしく盛り付けたりするなどして、継続して食べられるようにしましょう。

1歳8ヶ月 おやつ

1歳8ヶ月 おやつで栄養補助

偏食が酷い赤ちゃんは、おやつで栄養を補う必要が出てきます。赤ちゃんの食事回数は3食に加えて午前と午後のおやつの計5回ですが、そのうち全体の食事量の20%を2回のおやつに充てるのが一般的です。

赤ちゃんに特に必要な栄養素はカルシウム・ビタミン群・炭水化物などですが、これをおやつで補う場合は乳製品・発酵食品・果物・ご飯がお勧めです。糖分は炭水化物から摂取するので、砂糖を摂取する必要はありません。

甘いもの以外食べなくなったり肥満・虫歯になる可能性があるので、特別な時以外なるべくなら避けるようにしましょう。お菓子が食べたいと駄々をこねる時は、砂糖や油脂を控えたおやつを手作りするのも良いでしょう。

1歳8ヶ月 睡眠時間 昼寝 昼寝時間

1歳8ヶ月 睡眠時間 昼寝 昼寝時間

1歳8ヶ月になると、お昼寝の時間は制限するべきです。

ダラダラ寝続けてしまうと夜の睡眠時間が短くなりますし、運動量も減ってしまうため筋力や脳の発達に遅れが生じます。お昼寝はできるだけ2時間以内に納めるようにし、起きたらしっかり体を動かして遊ぶ習慣をつけていきましょう。

お昼寝は1回にまとめるのが理想的ですが、睡眠が短くすぐに起きてしまう子は2回に分けても良いでしょう。しかし、必ずお昼寝をしっかり取らなければならないということではありません。

子供によってはお昼寝をあまりせずに遊び続ける場合もあります。体力があり、夜もぐっすり眠れているようなら無理にお昼寝をさせる必要はないでしょう。

とはいえ、トータルの睡眠時間が12時間未満になるようなら、やや足りていない傾向になりますので、注意しましょう。

1歳8ヶ月 寝ない 夜泣き 夜中 起きる

1歳8ヶ月 寝ない 夜泣き 夜中 起きる

1歳8ヶ月になるのに、なかなか夜寝てくれない。夜中に起きたり、夜泣きしたりすることもあるという場合、睡眠サイクルが乱れている傾向があります。

朝ちゃんと起きられずに、10時近くに起きてしまうと、体内時計は寝ぼけたままでさらに夜寝付きにくくなるでしょう。睡眠サイクルをリセットし、夜の寝つきを良くしたいのなら、朝早く起きる習慣をつける必要があります。

朝の光を浴びることで、体内時計がリセットされ、自然に近い睡眠サイクルに近づいてくるので、できるだけ朝7時か8時までには起きられるようにしましょう。なかなか起きようとしない子には、音楽をかけたりすることで、起きる楽しさを体感させていきましょう。

1歳8ヶ月 かんしゃく イヤイヤ

1歳8ヶ月 かんしゃく イヤイヤ

1歳8ヶ月になると、自我がますます芽生えてきます。何をするにも「イヤ」と拒否をするイヤイヤ期がはじまり、頭を悩ますお母さんも多いことでしょう。ジュースをコップに移すのもやりたがり、注がれると腹を立てかんしゃくを起こす場合もあります。

まだ自分ではできないのでこぼすことが前提にはなりますが、自我が芽生えている大切な時期ですので、できるだけやらせてあげると良いでしょう。

また、大人の真似をしてなんでもやりたがる時期です。危険なものに触ろうとすることもあるので、ダメなことはダメとハッキリ教えてあげることも大切です。言葉の理解力も増えているので、ダメなことをきちんと教えてあげれば、徐々に手を出さなくなってくるでしょう。

1歳8ヶ月 歩く 歩かない

1歳8ヶ月 歩く 歩かない

1歳8ヶ月になると、足腰の筋力がだいぶついてくるので、歩くスピードも増えてきます。階段の上り方も上手になり、手を引いてあげればトントン階段を上がることもできるようになるでしょう。

しかし、なかには歩くことがあまり得意ではなく、歩かないことが多い子もいます。活発に滑り台で遊ぶよりも、砂場で遊ぶ方が好きなど、子供によって好きな遊びも違いますし、おとなしい子もいるので焦る必要はないでしょう。

1歳8ヶ月 遊び おもちゃ

1歳8ヶ月 遊び おもちゃ

1歳8ヶ月になると、言葉を使った遊びに夢中になります。いろんな言葉を教えると、どんどん吸収していくので積極的に遊びに取り入れて行きましょう。

絵を指さして「これなーんだ?」と質問し、正解したら褒めてあげてください。

また、歌を一緒に歌うことも徐々にできるようになってくるので、お母さんと一緒にいろんな歌で遊ぶのも良いでしょう。

テレビやDVDで楽しい歌を聞かせるのも良いですが、コミュニケーションの為にも、お母さんやお父さんなど家族と一緒に歌うことが大切です。中には、ダンスも一緒にしながら歌いはじめる子もいるでしょう。覚えたダンスを披露してくれることもあるので、一緒に手拍子をしながら楽しみ、「上手に踊れたね」といっぱい褒めてあげてください。

1歳8ヶ月 しつけ

1歳8ヶ月 しつけ

1歳8ヶ月になると、階段をのぼったり高いところによじ登ったり、テレビのリモコンで遊んだり、お手伝いをしてお水をひっくり返したりと、手がかかるようになります。しかし、イタズラしているという自覚はないので、怒られることに腹を立ててしまう子もいるでしょう。

ただ、家の中や外にはキケンなものがいっぱいあります。興味があるものすべてを触り、それをおもちゃにしようとするので、キケンなものは遠ざけ「これは触っちゃダメよ」と何度も教えてあげるようにしましょう。

また、公園に遊びに行く頻度が増すと、近くにいる子供をたたいてしまったり、おもちゃを取り上げて泣かせたりすることがあります。コミュニケーションのひとつとして行っていることとはいえ、注意しないとそれが悪いことだとは分かりません。「たたいちゃダメよ」と何度も教え、しつけていくことが大切になります。

記憶するまでに何度も説明する必要があり、労力がかかりますが、言葉をしっかり理解し始めているので、徐々に自分から「これはダメなことだ」と理解し、制御できるようになってくるでしょう。

1歳8ヶ月 発疹 感染

1歳8ヶ月 発疹 感染

赤ちゃんは感染しやすく皮膚も弱いのでよく発疹が出ますが、発疹の原因次第では病院に事前連絡する必要があります。発疹が出る赤ちゃんの病気は突発性湿疹が代表的ですが、これは熱や発疹があっても他の人に感染しません。

問題なのは水ぼうそうや麻疹・溶連菌といった、感染力の強いウイルスの場合です。どの病気も似たような症状を伴うため、普通の発疹と思って病院に連れて行ったら他の赤ちゃんに感染してしまったというケースもあります。

赤ちゃんに熱と発疹の症状がある時は、念のため病院に連絡をしましょう。病院では隔離室に通されたり等適切な対策を採ってくれますので、感染を拡げないためにも病気の赤ちゃんの容態をよく観察してください。

1歳8ヶ月 発達 発育

1歳8ヶ月 発達 発育

1歳8ヶ月になると、足腰や言葉の発達だけでなく、お手伝いをするまでに成長してきます。洗濯物を一緒にたたんでくれようとしたり、お水をコップに入れてくれようとしたりします。

また、買い物袋を持とうとすることもあるでしょう。1歳8ヶ月になると、腕力もついてくるので見た目以上に重たいものを持てるようになります。しかし長い時間持つことは難しいので、疲れてきたらバトンタッチしてあげるようにしましょう。

お手伝いしたがる時期ですが、お母さんとしては手伝うどころか散らかして仕事が増えてしまうこともしばしば。しかし、少しずつお手伝いも上手になってきますのでゆくゆくはお母さんも楽になっていくことでしょう。

最初は大変ですが、将来のことを考えお手伝いはできるだけさせてあげるようにし、手伝ってくれた時は「ありがとう」といっぱい褒めてあげるようにしましょう。

まとめ

1歳8ヶ月の子供について、どれくらい成長しているかや、さまざまな育児の悩みの解決方法についてご紹介しました。イタズラや、イヤイヤ、やりたがりなど手がかかる大変な時期ですが、この頃からきちんとしつけを始めることで、後々の大変さが変わってきます。

しつけをして教えてもすぐに忘れてしまいがちですが、根気よく子供と向き合い、一緒に学んでいくことで我が子の成長をしっかりと見守ってあげるようにしましょう。

PR