生後7ヶ月赤ちゃんの成長と育児の体験談
偏食とミルクアレルギー対策 私はこうしました
3人目の子供の話ですが、上に5歳と3歳の男の子がおり、母乳のみで育てました。3人目はミルクと母乳の混合で育てようと思っていました。
ミルクならば自分以外の誰かに預けて出掛けることが出来るからです。5ヶ月の時に粉ミルクを飲ませてみました。よく飲んでくれたので安心して、2回目も作って飲ませたところ、少しの時間をおいて大泣きしだし、蕁麻疹のように顔が真っ赤になってきました。
ビックリしましたがだんだん色もひいてきた為、もしかしたらアレルギーかもと思い、粉ミルクはやめ、母乳のみに戻しました。そして離乳食が始まったのですが、離乳食でもアレルギーが出始めました。
医者で調べてもらったところ、ミルクアレルギーがあり、市販の離乳食などに含まれる、微量の乳成分にも反応する事がわかりました。それならば和食オンリーにしようとしたのですが、なぜかご飯が嫌いらしく、飲み込むこともしてくれませんでした。
野菜などいろんな食材を食べさせようと試みたのですが、全てベーっとはきだしてしまい、途方にくれていました。
しかし、こちらも開き直り、この子の気がすむまで母乳だけで育ててみようと、1歳過ぎるまで、母乳だけで育てたのです。そのうち歯が生え始め、トロトロでない固形物を与えると噛んで飲み込むようになってきました。
ミルクアレルギーの方は、医者から、最低2歳くらいまで乳製品断ちをするように指導頂き、乳成分を口にさせないようにがんばりました。
その甲斐あってか、保育園に入る頃には牛乳こそ飲ませませんでしたが、乳成分を採ってもアレルギーが出なくなりました。現在では牛乳も飲んでおります。うちの3人目の女の子は離乳食をほぼ食べさせておりません。母乳だけで、しっかり育つものなんですね。 KAさん 32歳 生後7ヶ月
食べるよりも何よりも、遊びたい子 ルールで食べる量増加
うちの息子は、離乳食の初期は順調でした。野菜も、お粥も何でも食べていたのです。しかし、この頃から食べてくれなくなりました。スプーンで2、3口食べたら、もう嫌だと椅子から降りようとします。遊びたいのです。
うちの息子は、食べることに興味が、ありませんでした。母乳をあげていたので、母乳で満足していたのかもしれません。食べるよりも動きたい、遊びたいと欲求が強かったです。
食べないとイライラもしましたが、「ごちそうさま」だけさせて、好きに遊ばせていました。ただ、一度「ごちそうさま」したら、後で食べ物を要求してきても与えませんでした。それをしているうちに、徐々に食べる量は増えていきました。 RHさん 24歳 生後7ヶ月
母乳育児にこだわり乳腺炎に、もう少しで切開に
上のお姉ちゃんの時は母乳育児に失敗してしまったので、2人目が産まれて今度こそは母乳育児頑張ろうと思っていたのですが、母乳の出が悪く、娘も早くに生まれたからか寝てばかりでなかなかおっぱいを吸ってくれなかったので体重も増えなくて健診の時にミルクと母乳の混合にしてくださいと言われてしまいました。
それでも母乳育児をあきらめきれなかったので頑張っていたのですがひどい乳腺炎にかかってしまい、もう少しで切開するところでした。
幸い切開はしなくてすんだのですが、10日間ほど母乳をあげられなかったので母乳が止まってしましました。 GIさん 29歳 生後7ヶ月
ハイハイ移動 盲点!まさか紙を食べるなんて 誤飲
息子が生後7ヵ月頃の事。ハイハイをしながら色々な場所に行動するようになっていたので、誤飲しそうな物は息子の手の届かないところに片付けてはいたのですが…。
ある時ひとりで座って広告をガシャガシャと触りながら機嫌よく遊んでいたので、その間に家事をしていたら、急に『オエ!』という声が聞こえてきたので、慌てて息子のところにかけよると、広告をかじって飲み込んでいました。
焦って膝の上に息子を抱きかかえて、口の中に指を突っ込んで、飲み込んだ紙を吐き出させたものの、本当に寿命が縮まる思い出でした。月齢に合ったおもちゃ以外は何も渡せないなと痛感しました。LEさん 31歳 生後7ヶ月
ずりばいで部屋の中を移動 片づけるのが大変
生後7ヶ月くらいから、ずりばいが始まりました。赤ちゃんがハイハイする姿を期待していたので、なかなかハイハイにならず残念でした。本人は楽しそうに移動します。
しかし、色々なものを触りたがるので片づけるのが大変になりました。掃除もこまめにするようにしました。赤ちゃんはコンセントとティッシュペーパーが好きです。コンセントは触らないように気を付けましたが、ティッシュペーパーは出すことが楽しそうなので好きにやらせました。
赤ちゃんの成長のためになるかなと思ったからです。ずりばいは、しばらく続きました。2ヶ月ほどしてハイハイになり、すぐに立ち上がるようになりました。HRさん 29歳 生後7ヶ月
つかまり立ちの骨の形成への影響が?成長が早いのも心配に
一般につかまり立ちをするのは生後10ヶ月を過ぎてからだと言われていますが、わが子は生後7ヶ月からつかまり立ちを始めました。二人目だったので上の子の行動などを見ていて早く立ったのかもしれません。
インターネットで色々見ていると、あまり早く立ちすぎると骨の形成によくないのではという情報があり、とても不安になりました。でもつかまり立ちをすると景色が変わって嬉しいのか、だんだんつかまり立ちをしている時間が長くなり、本当に骨に悪影響がないのかかなり心配しました。
つかまり立ちが早いということは一人で立つのも歩き始めるのも早くて、一歳前には歩いているかもなと思っていましたが何故かつかまり立ちから進まず、歩き出したのは1歳1ヶ月の頃でした。 HHさん 25歳 生後7ヶ月
風邪で初めての薬を飲ませるのが大変
生後7ヶ月の頃に始めて風邪をひかせてしまいました。症状としては、初めはくしゃみをして鼻水を出していただけだったので、あれ?と思ったのですが、それほど外出していたわけでもなかったのでまさか風邪をひいたとは思わずに様子を見ていました。
そのうちに咳らしきものも出始め、完全な風邪だとわかりました。病院に行き飲み薬をいただいたのですが、これを飲ませるのに大変苦労しました。
子供本人ももちろん薬を飲むなんて初めての経験ですし、泣いたりわめいたりと、ものすごい抵抗にあいました。格闘しながら何とか薬を飲ませた記憶が残っています。 YUさん 32歳 生後7ヶ月
夏の汗疹かな?と思っていたら、水いぼでした
12月生まれの娘が、生後7か月になった頃、ちょうど季節が夏に向かっていました。娘は汗かきなので、よく頭から汗ぐっしょりになるタイプの赤ちゃんでした。
それが、背中にポツっと、小さな湿疹のようなものが出来始め、「汗疹なら綺麗にしていたり汗を拭いておけばそのうち治るだろう」と思って、通院まではしませんでした。でも、段々と増えてきて、気づけば背中に30個くらいに一気に広がってしまいました。
これはまずい、と思って皮膚科に行き、水いぼでした。小さな麻酔テープを渡され、その後は改めて皮膚科予約しては、麻酔テープを貼りちょうど1時間後に診察を受けるというようにタイミングを見ながら、徐々にピンセットで取ってもらって少しずつ減らしていくようにしました。
中々完治せず、治療を続行している間も数がどんどん増えて、とても気をもみました。結果的に治って良かったのですが、娘は乾燥肌タイプなので広がりやすかったのだろうと、先生はおっしゃていました。 UIさん 37歳 生後7ヶ月
夜泣きがひどい原因は 興奮した日でした
3時間に一度のミルク上げも無くなり、暫くは夜ミルクをあげれば朝まで寝ていると言う感じでしたが、生後半年を過ぎたころから、夜中に泣くようになりました。
最初は週に1~2回程度でしたが、次第に頻度が増し、最後はほとんど毎日泣くように。原因がよくわからず暫くの間は、夜中に泣くと車に乗せて近所ドライブに行ったり、抱っこして落ち着かせたりと、一般的に思いつく方法で対処していました。
ただ最初は寝てから1時間後とかでしたので、こちらもまだ起きている時でしたので、”しょうがないな”と言いながらなだめることが出来ましたが、こちらも寝ている真夜中に夜泣きをされた時は正直、”どうにかならんもんかな”とちょっと不機嫌になっていました。
半年ほどそんな状態が続いたのですが、原因がやっと判明しました、それは、昼間に外で遊んだりして、興奮した日に限って起きることが分かりました。しかも体を動かして疲れているが、神経は興奮状態のまま寝てしまうと、夜泣きになると言うことがはっきりしました。
いろいろ試行錯誤した結果、お風呂は温めでゆっくり入れ、パジャマを着せたら自然と寝るまでソファーに置き、寝たところで布団に抱えて持っていくということで夜泣きの頻度が激減しました。
何を参考にしたかと言うと大人でも、昼間いいことがあったりして興奮するとなかなか寝付けず、夢を見たりする、要は睡眠レベルが低い状態になる、これが幼児の場合は夜泣きとなって現れる、ということで興奮状態を鎮めてから寝かせる方法にしました。 HDさん 40歳 生後7か月
双子 初めての風邪(RSウイルス)に悪戦苦闘
双子の姉妹はいつも元気にしているのですが、里帰りの移動で疲れたのか、1人が熱を出し、2日遅れてもう1人が熱を出しました。最初は鼻水から始まりましたが、次第に体調は悪化していき、激しい咳と、呼吸をするとヒューヒューという音が聞こえるようになりました。
病院に連れて行き、検査の結果はRSウイルスにかかっているとの事でした。育児初心者の私は聞いた事ないウイルス名に戸惑ってしまいましたが、鼻が詰まったり、咳で吐いてしまって夜眠れない娘たちの原因が分かり、少しホッとした所もありました。
熱が引いてからも咳は長く残り、完治まで3週間くらいかかりました。 ROさん 29歳 生後7ヶ月
離乳食始まり 水分が足らなかったらしく便秘に
離乳食が始まりミルクをあまり飲まなくなってからよく便秘になりました。水分が足りなかったと思います。お茶や水やスポーツドリンクをあまり飲まなかったので果汁をお湯で薄めたり、離乳食に水分を多くしたりしました。
ヨーグルトは好きだったのでヨーグルトもよく食べさせました。それでもしつこい便秘になってしまった時は自己流なのですがおなかの、のの字マッサージやお風呂に入った時などに肛門を指で刺激したり、綿棒で肛門をちょんちょんと刺激したりしていました。
そうすると出ることもありました。あとは寝返りをしましたのでそのまま少しずりばいなどの運動させたりもしました。 AMさん 28歳 生後7か月
歯がために依存してしまいました
生後6ヶ月を過ぎた頃から手を口に入れて噛むようになったり、パーカーの紐をガジガジするようになってきたので歯茎が痒いかな?と思い歯がためを購入しました。人によると歯がためを使うと歯並びが悪くなる、なんて聞いたのですが特に気にしなかったのでしばらくの間与えていました。
色々な種類があったのですが、私はシリコンタイプでドーナツ型の歯がためを購入しました。中にビーズが入っていてシャカシャカ音も鳴るので、歯がためとちょっとした玩具になるかな、と思いました。
私の子は特に歯並びが悪くなる事もなかったのですが、歯がためを気に入ってしまって取り上げると泣くようになってしまいました。YKさん 23歳 生後7ヶ月頃
前歯の隙間があいている!歯茎を少し切るかも?
上の前歯が生えたころ、前歯と前歯の間がかなりあいていて、気になって小児科の定期健診のときに聞いたことがあります。 すると、もう少し様子を見て、くっかなければ、前歯と前歯の間の歯茎を少し切らないといけないと言われて、ショックを受けました。
しかし、横の歯が生えてくるにつれて、押されていったのか、どんどん狭くなり、いまは三歳なのですが、完全にくっついてしまいました。
心配はなんだったんだろうっていう感じです。またいまは、逆に歯がくっつきすぎていて、隙間がないので、永久歯がきれいに生えてくるかが心配のたねです。YN さん 35歳 生後7ヶ月
初めてのママとのお風呂タイムはわちゃわちゃ
息子が生後7ヶ月の頃に初めて私がお風呂に入れました。今までは夫が息子のお風呂に入れる役割を担当していましたが、夫が体調を崩していたため代わりに入れることになったのです。既に首がすわっていたので楽かと思いきや平均体重より上の息子を抱きかかえながら体や髪を洗ってあげるのは大変でした。
まず力が強いので一度動き出したら抑えるのが大変です。風呂場に置いてある体を洗うタオルやシャンプーボトルなど手が届く範囲のものに興味深々の息子。気になるものを見つけた途端に体をひねったり手を伸ばして取ろうとするのでお風呂タイムもゆっくり出来ませんでした。
石鹸ではなく、泡タイプのシャンプーやボディソープを使用していたので体や髪を洗う時は片手でワンプッシュ出来るのが良かったです。ねんねの頃とは違い掴まり立ちが出来ていたので湯船の中ではずっと抱っこしている必要がなくて楽でした。
お風呂は好きな息子なのでお風呂タイムはいつもご機嫌だったのは良かったです。歌を歌うと息子が鼻歌混じりにリズムを取っていたりして楽しんでいました。
お風呂上がりは用意していたバスタオルに包んでオムツや着替えを素早く行い、自分の着替えも済ませてから授乳タイムでした。スキンケアはベビーオイルを塗って乾燥防止に取り組みました。オムツかぶれがしやすいので病院で処方されたプロペトを塗っていました。NOさん 30歳 生後7ヶ月
良かれと思って作った茶碗蒸しが・・卵アレルギー
生後6か月を過ぎたぐらいから離乳食を開始し、ゆっくりいろんな食べ物に慣らしていこうと計画していました。歯もまだ前歯1本しかはえていないので食べられるものも柔らかいものということで茶碗蒸しを作り食べさせました。
食べているときは何も違和感は感じなかったのですが、食後しばらくしてからお風呂に入れようと息子の服を脱がすと体中が赤くなっていました。すぐにインターネットで調べると卵アレルギーの可能性があることが分かりました。
かかりつけのお医者さんに連絡しすぐに診察に連れて行き塗り薬などをもらいましたが、私自身も卵アレルギーの存在を疑うことなく子どもに茶碗蒸しを食べさせたことも悪かったのです。
子どもの年齢によってアレルギーの症状が現れやすい食べ物があると知り、離乳食の献立も慎重に選ぶようになり、今日は何を作ろうかと頭を悩ます日が続きました。 KAさん 28歳 生後7ヶ月