生後6ヶ月赤ちゃんの成長と育児の体験談
離乳食食べないのは固さが原因なのか
生後5ヶ月から始めた離乳食も1ヶ月が経った6ヶ月ごろから急に離乳食を食べなくなりました。せっかく作ってもほとんど食べずに終わることが多くなり、自分もイライラして余裕がなくなりました。
そんな時ちょうど突発性発疹に娘がかかってしまい、離乳食も一度ストップしました。完全回復したころ、離乳食を始めた頃の固さに戻しあげてみると食べるようになりました。
それからしばらくの間、ご飯に他の野菜もぜんぶ混ぜてあげるようになるとまた食べてくれるようになりました。その後7ヶ月ごろからモグモグ期に入るので、ご飯とおかず、固さも少し変えて見ました。
するとどんどん食べるようになり今ではたくさん食べてくれます。食べない時期には一度固さなどを戻してみるといいのかもしれません。 ANさん 生後6ヶ月
私、義務感で怖い顔で食べさせてる?
離乳食を始めて、我が家はすぐに壁にぶち当たりました。娘が全くと言っていいほど、離乳食を食べてくれないのです。
口に入れても飲み込まず、ダラーっと口から垂れ流れる離乳食…栄養をとらせたいからこそ、あの手この手で離乳食を作って必死だったのに、一向に食べてくれない娘に、今後どうしたらいいのかわからなくなってきました。
また、早々にやってきた育児のつまづきに、自信を無くしていたところでした。健診の時に医者にそのことを話すと、「お母さん、あなたは食べさせることに義務感が強くなりすぎて、多分怖い顔で離乳食食べさせているのよ。」と言われたのです。
それ以降は私も離乳食を口にしてみたり、全部食べなくてもいい、という考え方で離乳食を作り、なるべく笑顔で食べさせていました。娘はそれから驚くように離乳食を食べるようになり、今では食べ過ぎで心配するほどです。 SGさん 29歳 生後6ヶ月
離乳食手作りVS市販品対決 複雑な気分に
生後6ヶ月になった娘に、そろそろ離乳食を始めようと、離乳食の作り方の本を購入しました。しかし、一口食べたかと思うと、すぐにべーっと吐き出してしまい、まったく受け付けてくれませんでした。
周りのお母さん方に相談してみましたが、順調に離乳食を食べてくれているようで、とても焦りました。離乳食を全く食べてくれず、頑張って作った離乳食を捨てるときに、悲しくて泣くこともありました。それだけ、当時はとても必死だったんです。
しかし、ある日、市販のベビーフードを買ってきてあげてみると、美味しそうに一口、二口と食べたのです。正直いうと、少し複雑な気分でしたが、市販とはいえ離乳食を食べてくれたので安心しました。
そこからは、離乳食を食べさせることを焦らずに気長に待つことができました。少しして、手作りの離乳食も食べてくれるようになりましたよ。 MIさん 33歳 生後6ヶ月
ずっと咳が止まりません RSウィルスに感染!
我が家の3番目の娘ちゃんが、生後半年の時に風邪をひき、発熱とひどい咳になってしまいました。かかりつけの小児科で、ウィルス検査をすると、RSウィルスに感染している事が分かりました!とにかく咳がひどく、寝ている時でも、ずっと咳が止まりません!
小さい体で咳き込む姿は本当に可哀想でした。一旦咳が出始めると、発作のようになかなか咳が止まりません。RSウィルスと分かってからは、毎日小児科に通い、先生に胸の音を診てもらい、鼻水を吸い取ってもらい、吸うタイプの薬を体に入れました。
おかげで入院にはならなかったですが、本当に大変でした。 Sさん 37歳 生後6ヶ月
歯が生えてお乳乳首を噛まれて腫れ上がり
生後6ヶ月の頃に早くも歯が生えてきました。まだ離乳食を始めたばかりで、お粥を少しあげていただけだったので、栄養はほとんど母乳からでした。授乳していたらお乳を噛むかようになって、乳首から出血したことが何度もありました。
噛まれた時にとんとんと身体を軽くたたいたり、指で口元に手を突っ込んだりしてやめさせようとしましたが、お乳を噛む行為がいけないと教えるのは難しくどうして良いか分かりませんでした。
お乳が腫れ上がり、少し乳首が白くなり化膿しそうで、吸われる時は歯を食い縛る程に痛かったです。授乳していない時に、退院時に病院からもらった軟膏を塗り絆創膏を貼って治るまでは、ひたすら我慢していました。
赤ちゃんはご機嫌よく何事もなくお乳を美味しそうに飲んでいますが、お乳を噛まれるのは本当に辛いです。 SKさん 39歳 生後6ヶ月
専門医にかかってよかった 乳児湿疹?卵アレルギー
生後2ヶ月頃から出始めた乳児湿疹。なかなか良くならず生後6ヶ月頃には?き壊し、顔全体が荒れている状態でした。皮膚科への受診も考えましたが息子が生後6ヶ月の時はちょうど1月。インフルエンザが大流行の時だったので外に出るのも怖くなるべく引きこもっていた時期でした。
なんども市販の保湿剤をつけますがどんどん赤くなり荒れていくほっぺた。赤ちゃんのぷるぷるなほっぺたとは程遠い顔でした。ついに夜中も痒がって泣くようになったので意を決して皮膚科へ受診することに。
まずは生後6ヶ月で顔が荒れているがインフルエンザが怖い。空いている時間帯がないか確認しました。幸い優しい病院ですぐに診察してもらえることに。待ち時間、気になるようだったら処置室が空いていればそこで待機していていいと言っていただけました。
診察の結果、乳児湿疹が悪化したと思っていた湿疹はまさかの卵アレルギー。当時離乳食を始めたばかりだったのでまだ卵は食べていませんでしたが完全母乳のため、私が摂取した卵の栄養が息子に行っていたようです。処方された薬を塗り私は卵禁止の生活に。すると2週間ほど経つとあんなに真っ赤に荒れていた息子の顔はツルツルになったのです。
やはり専門家はすごいと思いました。皮膚が綺麗になっただけでなくアレルギーまでわかったのです。離乳食を進める上でこの情報は本当に役に立ちました。その後は医師の指示のもと2歳過ぎから少しずつ卵を与え、3歳を過ぎた今では卵を食べられるようになりました。
やはり身体のことでトラブルがあった時にはすぐに受診が必要なんだなと痛感した体験でした。KEさん 28歳 生後6ヶ月
予防接種 ロタウイルスワクチンの副作用?
ロタウイルスの予防で液を飲んだ(経口ワクチン)あと、おむつを替えると血便がありました。ビックリして、小児科に連れていくと、ロタウイルスワクチンの副作用だろうといわれたのですが、万が一のことを考えて総合病院へ紹介状を出され行きました。
色々な検査をしても異常は見つからなかったので、一旦帰ることに。その後は機嫌も悪くなく、過ごすことができました。
さらに、二回目のロタウイルスの予防接種をしたあとも、また血便がでましたが、副作用だろうとおもって、二回目だったし、慌てることなく、一応小児科に行ったのですが、うちの子にはロタウイルスワクチンが合わなかったようです。 NAさん 35歳 生後6ヶ月
尻はいで頭を打って大泣き
長女が生後6ヶ月を過ぎたころのことです。つかまり立ちが早かったので、尻もちをつくことには警戒していましたが、ハイハイはまだほとんどできないので、油断していました。ある日、散歩に連れ出そうと、玄関ホールにベビーカーを出してから、長女を抱いてきました。
そのとき、リビングで電話が鳴ったので、長女をそこに残して戻ったのです。セールスだったのですぐ切ったのですが、同時に「ワーッ」と激しい泣き声がして…。慌てて行ってみると、長女は玄関の土間に転げ落ちていました。
だいぶ部屋寄りに座らせていったのに、尻這いで上がり框まで行ったようです。ベビーカーが見えたので、そちらに行こうとしたのかもしれません。落ちたとき、土間の敷石でおでこを打ったようで、赤くなっていました。
すぐ部屋に連れ戻って、濡れタオルで冷やしました。さいわい、少し腫れていたのもすぐ治まって、大事には至りませんでしたが、赤ちゃんっていきなり運動能力が上がるので、気をつけなくてはいけないと痛感しました。SAさん 34歳 生後6ヶ月
いつのまにか首のあたりにあざが見つかり
次男が生後6ヶ月のときに、首のあたりにあざが見つかりました。それまでは全く気づかなかったので、急にできたあざだと思い、悪い病気かもしれないと小児科で診てもらいました。
小児科の先生には、特に問題はなさそうなあざと言われましたが、やはり心配で、ママ友に紹介してもらい、皮膚科でも診てもらいました。
皮膚科の先生には、このあざが年々大きくなったり、色がかわってきたらまた診察に来てくださいと言われました。日に日にあざの色が濃くなっている気がして不安になりました。 MMさん 33歳 生後6ヶ月
赤ちゃん用か子供用か洋服選びで迷い始めた時期
生後6か月になると、赤ちゃん用の服にするか子供のように上下別れた洋服を着せるか悩みました。おむつ交換には子供用が便利ですが、動きが激しくなるのでおなかが出ます。
風邪をひかないようにするためには赤ちゃん用の服が良いのか迷いました。赤ちゃん用の服はかわいいのですが、幼く見えます。赤ちゃんの成長を期待するときには、子供用の洋服を着せたくなります。ママ友の集まりに参加するときに迷いました。
みんなかわいい洋服や、子供をおしゃれにしたがります。私も負けたくないという気持ちがあって、いつも悩んでしまいました。 RHさん 29歳 生後6ヶ月
原因不明の下痢、血便が続きました。
生後6ヶ月になった頃、下痢が続く日がありました。離乳食も始まったばかりでいつものウンチもゆるかったのですが、それとは違う色水のようなウンチでした。
下痢が出る以外には熱もなく食欲もあり元気だったので、少し様子を見ることにしました。2~3日経っても下痢は治まらず、むしろ回数も5、6回に増えてしまったので小児科に行こうと思っていた矢先、ウンチに少量の血が混ざっているのを見つけました。
すぐに病院に行って検査をしてもらいました。便の検査の結果には数日かかるようでしたが、先生も問題ないと言っており、整腸剤を処方されました。結局何かの菌が入っただけということで問題ありませんでした。下痢も整腸剤を10日ほど続けて治まりました。 IIさん 32歳 生後6ヶ月
ズリバイとハイハイができるようになり
生後6ヶ月になるとズリバイをするようになりました。それまではコロコロと寝返りをしたり寝返り返りをするだけだったので行動範囲もそこまで広くありませんでした。
しかし、ズリバイができるようになると興味のあるものの所へ行ったり、動けるのが嬉しいのかズリバイをずっとしていました。ズリバイができるようになると、すぐにハイハイもできるようになりました。
ズリバイはそこまで早く動けなかったのですがハイハイはスピードが早く部屋中のあちこちを行ったり来たりして目が離せなくなりました。
まだズリバイもハイハイもしないだろうと思っていたので部屋の安全対策もできておらず電源コードを引っ張ったり、危ない事もありました。まだしないだろうとは思わず、早めから部屋の安全対策をしとけば良かったなと思いました。URさん 25歳 生後6ヶ月
毎日会っているにも関わらず、パパだけに人見知り
生後6ヶ月頃、人見知りが1番酷くて困りました。知らない人はもちろん事、夫に対して最もひどかったんです。この頃の育児は私が一人でしていたようなものです。
離乳食も大変でしたがこれは夫がいない昼間なので私がして当たり前だったんだけどきつかったのはお風呂です。夫が仕事から帰っているにも関わらず洗うのも私。自分の体も洗えずに濡れたまま子供をあげ、床にバスタオルを敷いてそこで着替えなどをしていました。夫の方も泣かれるのがイヤで一切近づかないし。
冬だったら、風邪の心配もあったけど夏だったのが救いでした。でも永遠と続くように思われた夫への人見知りも1歳を過ぎた頃には急激になくなり、パパ大好きになった時には夫以上に私が喜んでしまいました。
育児が半減されると思って。実際は半分も夫は育児には参加してくれなかってけど、お風呂にゆっくりと入れるようになったのは嬉しかったです。 YCさん 35歳 生後6ヶ月
我が子は発達が遅い?不安な日々
私の場合育児に慣れてきた6ヶ月頃、近所の児童館や図書館お買い物に出る機会が増えたり、ママ友が出来たり、とても楽しい時期でした。
そんな中、ママ友さんと話していると「離乳食もう○○食べてるよ?」「うちの子寝返りして大変!」「歯が生えてきてるよ?」「絵本読むと手を叩いて笑ってくれるんだ!」などなど…あれ?うちの子どれもしてない!と思ってもしかしたらやってくれるかもと思い家に帰っても……やる気配がなく。
もしかして遅いのかな?寝返りって練習するの?話しかけが足りないの?と不安になりました。かかりつけの病院でその話をすると、「赤ちゃんの成長はその子それぞれ、焦る必要はありませんよ?昨日出来なかったことがいつの間にかできる様になりますから」ととても心強かったものです。
いま7ヶ月になる娘を見てて離乳食も食べて、寝返りもコロコロ、歯も生えてきていてその時の先生の言葉をおもいだします。何か不安なことがあれば、聞いてどう思われるか考えずまず聞いてみよう!と思える出来事でした。 TEさん 27歳 生後6ヶ月