搾乳のやり方 コツ トラブルの体験談
搾乳するとどんどん母乳がつくられる体質でした
幸いにも母乳がでたので完全母乳で1年間育児をすることができました。母乳がでたことは本当にありがたかったのですが、搾乳器を使用すると体が「母乳を作らないと!」と判断するようで、またすぐにおっぱいが張って痛くなることが数回ありました。
私はあまり搾乳器で母乳を絞っておくことはせず、何度も起きたり外出時も授乳室へ行き、直接母乳をあげていました。
母乳の出方は人それぞれなので、搾乳しておくことで母乳を飲ませられるメリットもありますが、私のように母乳が作られやすい女性はあまり搾乳をしないことが乳腺炎などのトラブルの予防になると思います。Cさん 32歳 生後0ヶ月~1歳
夏場の搾乳・授乳の汗事情!きっと汗も混じってしまっている乳でした!
初産でしたが母乳の出が良く、出産した産婦人科の授乳指導で手動タイプの搾乳器を勧められました。退院後も同じタイプの搾乳器を購入し、赤ちゃんが直接母乳を上手に吸えるようになるまでしばらく使っていました。
私が出産したのは8月初旬。入院中は冷房の効いた病室、退院後は快適な実家で産後療養。どちらも24時間フル冷房の快適空間。しかし初産というのもあり、赤ちゃんに対して「冷房寒くないか?直接風当たってない!?」等、心配は尽きることなく。
結局は大人にとっての快適さは求めず、赤ちゃん第一!だったので緩めの冷房に。(今思えば肌着や掛布団で十分調節しているからそんなに心配すること無かったんですけどね。)妊娠中太った身体、母乳でパンパンの胸、疲れた猫背そういう状況で常に胸とお腹の間には汗をかいています!
搾乳器で地道にシュコーシュコーと搾乳している間、搾乳器から垂れる雫を受け止めるタオル、胸とお腹の間に汗取り用のタオル、が必需品でした。しかも搾乳器ってピッタリと胸に押し当てないと上手に搾乳できないですよね。
そのピッタリの胸にも汗はかきます!!小まめに拭いては搾乳していましたが、きっと汗も混じってしまっているだろう…と赤ちゃんには申し訳なかったです(笑)冬場の寒い中、夜中の授乳とかも大変でしょうが、元から汗っかきだった私に夏の出産は色々と大変でした。
直接母乳を飲ませるにも、胸と赤ちゃんの顔がくっついていたとこだけ異常に汗かいて可哀想だったり。初産で心配性になっているママさん、冷暖房は過剰で無い限り大人の都合で大丈夫なものですよ(笑)夏場は赤ちゃんのあせも対策も大事ですが、自分の汗対策もしてあげて下さい。Yさん 28歳 生後0ヶ月
搾乳機も買ったのですが私の胸には手の方がしっくりきました
出産した病院が母乳育児推しだった為どんなにしんどくても母乳での授乳を勧められました。はじめは私も赤ちゃんも勝手がわからないので手探りだったこともあり上手くいきませんでした。
助産師さんに教えてもらってしていたのですが乳首が切れて血が出てしまいました。それでも入院中は母乳で授乳することを勧められてとても辛かったです。
そのため退院してから母乳育児とミルク両方で育てました。おっぱいから直接授乳すると時間もかかりとても辛い時があったのでそんな時は手で搾乳してあげていました。
搾乳機も買ったのですが私の胸には手の方が合っていたようで手での搾乳の方がよく出ました。また多く出た時は母乳パックで冷凍したりしてとても便利でした。 Cさん 27歳 生後1ヶ月
搾乳のしすぎで乳腺炎になってしまいました。
息子は産まれてからすぐ病院に入院することになり、母乳を毎日届けることになりました。初めの頃は母乳があまりでず搾乳できなかったのですが、1週間もすると搾乳できるようになりました。
水分も多めにとっていたので1回の搾乳で100から160ぐらい搾乳できました。だいたい3時間おきに搾乳しており、搾乳しないと胸が張るくらいでした。
そんな時に乳腺炎になってしまいました。乳腺炎になると息子に母乳をあげることができず熱も出るので大変でした。乳腺炎の原因は母乳が詰まってしまうことで、搾乳しすぎて母乳が作られすぎてしまい詰まってしまいました。この経験から搾乳しすぎるのもよくないなと思いました。Mさん 28歳 生後1ヶ月
もったいないな~ 搾乳機で母乳を搾るシュールな画
子供は二人ともいるが二人とも母乳で育てました。ただ、二人目のほうが母乳を良く飲み、母乳以外は全く受け付けない子でした。1ヶ月もするとホントに母乳が出るようになります。
ちょっと赤ちゃんが寝入っていて母乳を上げられない時間が増えると気づくとオッパイがパンパンを通り越してカチカチに。慌てて洗面所に行き、母乳を搾ります。もったいないな~と感じながらするのです。
手動の搾乳機を持っていたのでたまに使っていましたね。ポンプで空気を吸い上げて圧力で母乳を吸い取るのです。なかなかシュールな画でした。でも思ったほど搾乳できず、結局は手絞りが一番効率が良かったです。Rさん 生後1ヶ月
搾乳機を利用しながらつまらないよう対策
出産前の健診の段階で母乳で育てる際には、乳房が陥没している事で吸いづらいのではと聞いていたものの、その前に出産直後は全くでない母乳を出るようにマッサージする事に涙を流しながら耐え2日目には出やすくなった様子でしたが、吸う力が弱い上にやはり乳房の形が邪魔をしていました。
なので、乳房にぺたりとつけて赤ちゃんが、吸い付きやすい補助乳房を利用し母乳を与えると付けていない時とは比べ物にならないほど母乳を飲んでくれるようになりました。
その結果、母乳が作られるスピードが早すぎで垂れ流し状態になってしまうほどになり、搾乳機を利用しながらつまらないよう対策をしていました。
搾乳機でとって哺乳瓶で母乳を与えるだけでも大丈夫だとは思いますが、私の場合少しずつ母乳の量が減っていったので搾乳機を利用しつつ、子供に自分の力で吸って飲んでもらう方が力もついてくるのでいいのかも知れません。CKさん 29歳 生後1ヶ月
搾乳でも授乳でもマッサージが大切!哺乳瓶でも飲ませたい
出産をして病院では直接授乳していましたが、職場復帰を考えていたので生後1か月頃から哺乳瓶になれてもらうためにも授乳と1日に1回~2回は搾乳して哺乳瓶から飲ませていました。
搾乳は搾乳機は使わずに手で搾乳していました。搾乳する前にマッサージしてからのほうが出もよくなり搾乳し同じところばかりではなく上下左右から痛くない程度おしながら両方10分くらいずつ搾乳しました。
練習だったので飲む時間の前に哺乳瓶に直接搾乳して、冷凍保存などはしませんでした。はじめた時期が早かったためか授乳でも哺乳瓶でも嫌がらずに飲んでくれたので良かったです。Mさん 24歳 生後1ヶ月
生まれて黄疸があり入院!ミルク配達のために搾乳
無事何事もなく出産しあとは無事に退院するだけと思っていたのですが、黄疸の数値が高いということで治療をしなくては行けませんでした。
治療の為、実際抱っこしながら母乳を与えることはできず搾乳器で母乳をとり、看護師さんが、飲ませていました。左右でも母乳が出やすい方と出にくい方とあり、自然と出にくい方はあまりでなくなりました。子
供が、退院してからは出ていた方も出にくくなり、結局ミルクになってしまいました。出やすい方ばかり出すのではなくて、出にくい方も同じ時間だけ搾乳するといいみたいです。あと搾乳器はなるべく使わずに手でするといいらしいです。 Iさん 生後1ケ月
搾乳の回数によって電動搾乳機を選ぶのもいいかも
子どもが生後2ヶ月のときに熱が出て病院に入院することになりました。主に母乳で育てていて、たまに休憩したい時に預けることができるようにミルクも飲ますようにしていました。
なので、入院となったときも、哺乳瓶とミルクに対しては何不安もなかったのですが、一番不安だったのは自分の母乳が出なくなることです。面会時間にしか会うことができない病院だったので定期的な授乳がのぞめず、搾乳機を買って搾乳をしていました。
しかし、手動を買ってしまったため搾乳に時間がかかりすぎることが一番のデメリットでした。搾乳に時間がかかるということはそのぶんお乳にかかる負担も大きいです。
たびたび搾乳を行おうと思っているひとは少しお金はかかりますが、電動を買うことをオススメします。またこの電動の搾乳機についてはレンタルもあるのでどうしてという人はレンタルでもいいかもしれません。 Lさん 27歳 生後2ヶ月
母乳出すぎで困る!自分で搾る作業は大変です
母乳が出過ぎて、困っていた人です。母乳が出なくて困っている人は、よく周りでも耳にする事がありましたが、その逆でした。
出過ぎるのも、いろいろと悩みがあって、出るからと言って、赤ちゃんがしっかり母乳を全部飲むのか、となると…なかなか思うようには飲んではくれません。飲んではくれないけど…どんどんおっぱいは張ってくる、乳腺が詰まってくる、胸が痛い。
乳腺の詰まり、乳腺炎を防ぐ為にも、毎日、自分で搾る作業をしていました。手動で搾るのはもの凄く大変ですが、私は自動の搾乳機を使って搾っていました。
搾乳機を使って搾る作業は、ストレスなく出来ました。乳腺トラブルを防ぐ、私の育児、便利グッズとしては、一番大活躍でした。Rさん 28歳 生後2ヶ月
搾乳がめんどうくさい !サボって40°近い熱にうなされました
生後2日目から母乳が出るようになりました。帝王切開だったから、ちゃんとでるかなと心配していましたがなんのその。我が子もごくごく飲むので3000g以下で生まれたのに、退院するときは体重伸び率がなんとNO.1でした。
母乳一本で行けるわねと助産師さんにも太鼓判を押され家での授乳が始まりました。最初は2時間置き、早いと1時間半で泣いておっぱいタイムでした。生後4ヶ月になると夜固まって寝てくれるようになり、最初は時間で起きて母乳を搾ってはストックしたり、廃棄したりしていたのですが段々面倒になって一緒に寝ていました。
そしたら40°の高熱が3日続き、悪寒と関節の痛みで眠れません。まるでインフルエンザの症状と同じで、時期も時期なので検査したら陰性。乳がパンパンに腫れ上がり岩のように硬くなり、乳頭に痛みが生じました。
乳腺科に行くと初期の乳腺炎と診断されました、これで初期!?こんなに熱が出ているのにと聞き返してしまう程でしたが、医者曰く「こんなの序の口、酷いとヨーグルト状になって切開するようだよ」と諭されました。
抗生物質で散らしてなんとか危機を脱しました。それからは子供が眠っていても、時間時間でちゃんと起きて搾乳するようになりました。Oさん 34歳 生後5ヶ月